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韓国文学の源流 短編選4『雨日和』 scrap

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  • Translator(s)

    강방화カンバンファ

  • Publisher

    書肆侃侃房書肆侃侃房

  • Country

    JAPAN

  • Language

    Japanese(日本語)

  • Year Published

    2023

  • Category

    Literary Fiction 소설

  • Target User

    Adult 성인

  • Period

Description 작품 소개

植民地から解放されても朝鮮戦争の戦後、完全に南北に分断され交流を絶たれた人々の苦悩は続く


「解放」後の混乱期に肩書をなくした高学歴の青年が<小ブルジョア>としての運命を予感「道程」。満洲からソウルに辿り着いた母と息子の、部屋さえ得られない苦難の日々「星を数える」。ひとところにとどまらず回遊していく男と、定住したまま動こうとしない女の相克「駅馬」。釜山に避難した貧しい兄妹のおぼつかない日々。ある日、二人は行方知れずになった「雨日和」。前線で戦っていた兵士が突然拘束され、転向を拒否したために辿る悲惨な運命「猶予」。南の島に幽閉された二人の捕虜。自死した仲間の家を訪ねた男を息子と思い最期を迎える母「ヨハネ詩集」。戦争時に夫を、戦後息子を失った女は神も信じられず、早逝した息子の位牌も焼いてしまう「不信時代」。朝鮮戦争は終わったが、その後軍の監房に収監された兵士たちのドタバタ劇「明暗」。休戦後、世の中はがらりと変わり、戦争時の密告者が罪の意識に苛まれるようになる「すべての栄光は」。


2023年12月下旬発売。

Reference

書肆侃侃房. "韓国文学の源流 短編選4『雨日和』", http://www.kankanbou.com/books/kaigai/genryu/shortstory/0607. accessed 13 September 2024.

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