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小鹿島 賤国への旅 scrap

Sorok Island, Journey to the Paradise (Tentative name)

  • Translator(s)

  • Publisher

    解放出版社解放出版社

  • Country

    JAPAN

  • Language

    Japanese(日本語)

  • Year Published

    2023

  • Category

    Essay 에세이

  • Target User

    Adult 성인

  • Period

    Contemporary 현대

Description 작품 소개

著者は1939年生まれ、韓国・小鹿島のハンセン病療養所に暮らすハンセン病回復者で、小鹿島における人権運動の中心的存在。その著者が自らの少年期から青年期までを描いた自伝である。日本の植民地支配から解放後、8歳でハンセン病者であった母とともに小鹿島のハンセン病療養所に入ったこと、そこでの生活やハンセン病にかかったこと、先人から聞いた日帝時代の小鹿島の実態、医学講習所を卒業後、小鹿島を出て、「定着村」で医師として活動を始めるまでを書いている。  著者が小鹿島のハンセン病療養所に入ったのは解放後だが、その運営には日帝時代の慣習が色濃く残っていた。また、著者は先輩から日帝時代の小鹿島の様子をいろいろ聞かされている。幼い時から青年時代まで小鹿島で育った著者の体験として、小鹿島の状況がつぶさに描かれている。また、韓国では解放後、ハンセン病回復者が集住して自立生活を営む「定着村」政策が進められたが、その定着村の実態も著者の体験を通じて描かれている。 Reference: 解放出版社. "小鹿島 賤国への旅", https://www.kaihou-s.com/book/b619662.html. accessed 22 May 2023.

Author Bio 작가 소개

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